Nothing but Music

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三笘薫のイングランド・プレミアリーグのブライトン移籍

すっかりご無沙汰しております。

いつの間にか筆者は結婚し、欧州リーグウォッチャーから完全に川崎フロンターレウォッチャーになりました。

大島僚太フリークとなり、去年ブレイクした三笘薫の大ファンです。

そして、ご存じの通り今日のニュースで三笘薫がイングランド・プレミアリーグのブライトンに移籍することになりましたね。(ただしA代表経験がないことから英国の労働許可証が発給されないため、来季はレンタルに出され、ベルギー1部ロイヤル・ユニオン・サンジロワーズでプレーする方針)

田中碧に続きご栄転、は朗報なのですが、東京五輪後の残りのリーグとACLが彼抜き(つまりは長谷川達也がファーストチョイス)で戦い抜かなければならないのが辛いですね。

田中碧の穴はジョアン・シミッチがおり、インサイドハーフも先日待望の復帰を果たした大島僚太が務めるでしょうが、この三笘の君臨した左ウィングのバックアップがいません…長谷川がケガをするとチーム力が極端に下がるのが残りシーズンのフロンターレが抱える爆弾でしょう。

シーズンインからここまでは4冠が現実的に狙える、圧倒的なパフォーマンスを披露してきた川崎フロンターレ

田中碧と三笘薫というヤングスター二人が抜けてどのような戦いを見せてくれるのか、注目です。

そして次の移籍は旗手なのかなぁ…

メモ的ななにか

トルコの旅行記については完全に忘れておりました。すみません。

さて、お仕事の話ですが残念なことに、ランクアップできませんでした。
やっちまった、と思うよりも、ほっとしたというのが本音です。
瞬間的にちっと凹みましたが、自らに至らない点多々ある(そもそも仕事やる気なさすぎ)し、体調的な問題とか考えると一回休みは結果的に悪くないなぁ。
アウトプットださなきゃ、という強迫観念で長時間労働したあげくに、もう睡眠薬飲まんと寝れんとか病院通いとかこりごりなので。

さて、割切れる要素ができたので音楽にさらに時間とお金を費やそうと。
(1)スキルアップ
 兼ねてから行こう行こうと思いつつ躊躇してたボイトレに行ってみたいと思っ
ています。
オススメのスクールとか、自分の通ってるスクールを紹介していただけるようで
あればぜひ教えてくださーい。

(2)DTM再開
 引っ越してからすっかりご無沙汰のDTMを再開するために、PC買換してCUBASEゲットするぞー。海外版ならかなり安いし。(日本語化はできます。海外で売ってると言うだけ)
 Audio I/Fも古い(6年前の・・・)なので買い換えたいなぁ。ZOOMのR16とか気になる。

(3)目標
ふわーっとですが、「1Qに一回ライブ。年一で4曲入りミニアルバムを作る」くらいのことができるようになることを目標に3ヵ年計画作ってやっていきたいと思っています。
「スキルもないやつが、いい歳にこいて何を今更」というご批判ごもっともです
が、音楽好きなんだもん。しょうがないじゃん。
やっと、少し自分と向き合えたし、コツコツ先に進むよ。

2011年も大晦日です

2011年もとうとう今日で終わり。
今年は公私とも色んなことがありすぎて、思い返すと頭が痛くなりそうなのでやめます。。。

来年の目標は
曲作る(なんとか月一!)
痩せる(まずは65キロまで)
草食を改善する(がおーっ!)

ですよ!

奇しくも、年内最後のライブで聞いた曲は「星に願いを」でした。
願うことは、周りのみんなの幸せです。

本年もありがとうございました。

ビート、グルーヴについて ※素人の私見です

リズム、という切り口を考えるとき、いつも立ち止まるのがビートとグルーヴだ。
語感でなんとなく思うことは、拍子に対してきっちりというのがビートで、ずれてるけど心地よいのがグルーヴ。
前者は白人系で後者は黒人系。
音楽で言うとたとえばテクノとブルースの対比

日本人は白人系の感覚(戦後からだけかもしれないけど)だと思う。
メロディーもリズムも割合かっちりするのを好む傾向なないかな。
(日本人の音楽の嗜好性というのは個人的に結構興味がある。拍子に対してジャストでそこはのっぺりだが、音の詰め方(和音の工夫やリズムパターンの工夫)
や展開で立体的に見せるっつーのかね。)
なのでたとえば邦楽だとOvallのアプローチなんかは「おっ」と思う。かなり拍子に対してためるんだよね。ぱっと聞くとずれてる?と思うけど。どこまで遅らせられるか実験してるようで面白い。
その辺がインスト系では、最近流行のエレクトロやポストロックと一線を隔すところだ。

白人系で強烈なグルーヴというと、Led Zeppelinが浮かぶ。
Black dogなんか聞くと、ほんと面白い。彼らの音楽を聴いてると、リズムってなんだろうって改めて思う。
(音楽をやってる人はせめてRemastersだけでも入手して聞いてみてね)

という業務中の尻切れトンボメモででした。

(It might)get loud

トルコの旅行記をまったく書き終えていませんが・・・。
見てきました、Get Loud。

Led ZeppelinJimmy PageU2のThe Edge、White StripesのJack Whiteという70年代、80年代、00年代を代表する個性的、いや10年代では既にスタンダードを確立したギタリストが一堂に会した対談をドキュメンタリーとして映画化。
監督はアル・ゴアの「不都合な真実」で評価されたデイビス・グッゲンハイム。

Jimmy Pageが楽しそうな顔して話してるんだよなー。
Led Zeppelin以前のYard Birds時代の映像や、あのLevee Breaksのドラムを録音したときの逸話などは貴重です!
せめて音楽好きはRemastersくらいは聞いておいて損はない、ってか聞いて、頼むからマジで。
ボンゾのドラムのサンプリングのスタンダードでいろいろな曲で引用されてます。
しかし、ホントLed Zeppelinってバンドは奇跡だよな。誰が欠けても成立しない。
ロバートプラントの神がかりな高音と声量、ジミーペイジのリフや曲の構成力、ジョンジーの音楽家、プレイヤーとして卓越した能力、とくにペイジとボンゾを取り持つあのリズム調整能力・・・。そして独特のタイム感と爆音で未だにドラムの神様といわれるボンゾ。
独特の世界観を持つ楽曲と、時に心地よく、時に気持ち悪く、でも聞く人を惹きつけて離さないあのうねりまくるリズム。

The Edgeのエフェクトに対するこだわりも驚愕。
今日のディレイのスタンダードを確立したのは間違いなく彼だしね。
あのギターサウンド、大好き。
Where The Streets Have No Nameはまじ最高。
http://youtu.be/uDkBzkA9L4s

Jack Whiteは、常に初心と向き合っている。表現者は楽をしてはいけない、みたいな事を常に口にする。
普通なら捨ててしまうようなギター(White Stripes時代のあの赤いギターはプラスチック製だって・・・)をメインギターとして弾き、それすら唯一無二の音を紡ぎだすひとつの要素としてしまう。
あと、とにかく弾いてる姿が見てて気持ちいい。ピッキングがめちゃめちゃ強くてガンガンに鳴らしまくる。
やっぱりまずはギターは鳴らして何ぼ、ってことを改めて思う。流麗なソロや洗練されたカッティングはその先にあるものだよね。

いやいや、ギタリストはほんと必見です。
初めて音楽に心衝き動かされたとき、ギターを手にしたときの初期衝動を蘇らせてくれます。
DVD買おう。

トルコ旅行記その3 機内編

なんとか飛びたちまして、一路イスタンブールへ。
まえに座席のない、足が伸ばせるいい席だったのですが。。。となりのおっさん二人がめちゃくちゃうるさい!
たいして深くもないうんちくとか、トルコの酒はなんだとか(ラキです!水入れると白くなる類いのやつ。) 。
イスタンブールまで10時間位なんですが寝てる間以外はでかい声でしゃべりっぱなし。しかも寝てるときはイビキがうるさいと言うコンボ。
前日ほとんど寝てないのにほとんど寝れなかった。。。
そして後ろの席では、最初日本人のにーちゃんが一人で座っていたんだけど、日本語の喋れるトルコ人が移動してくる。なにやら旅行のガイドや俺の友達のうち泊まりなよ的なトーク。いやー胡散臭いんだけどにーちゃん乗り気。大丈夫なのかな。
なぜかトルコ航空ではおやつにチキンラーメンが食べれたりして面白かった。

とりあえずイスタンブールまでのフライト中は歩き方を読んでどこ回るか考えたり(それまで全く読んでなかった(笑)) 、簡単なトルコ語覚えたりして過ごしました。

で、イスタンブール、アタテュルク空港到着。国内産に乗り換えてデニズリまでいきます。

荷物を一旦ピックアップして。。。あれ?鍵壊れとるやん。むむむ。初日からいきなり鍵なしか。

で、待ち時間4時間ほど。
町中まで片道1時間かかるので空港で待つことに。

空港内のスーパーをふらついたり、飯食ったり日程考えながら時間潰し。あ、あと今日の宿を予約。デニズリつくの夜の12時過ぎなので、あんまり深夜に彷徨きたくないし。しかし、はじめて海外で携帯使ったけど便利な時代だねえ。

で、デニズリ行きの飛行機の出発ゲート。さっき飛行機でトルコ人にからまれとったにーちゃんが、例のトルコ人とさらにそのお友だちとおぼしき人たちに囲まれとる。。。

で、機内。軽食が配られる。フライトは一時間くらいでデニズリ到着。

シャトルバスでホテルの名を告げると、目の前までいってくれるとのこと。

で、ホテルでやっと落ち着く。三ツ星ホテルだけど、ちとぼろいな。50TL=2500円だからまぁ由とするか。
で、無事のメールを家族と同僚に送って就寝。

つかれた初日でした。

パムッカレ編に続く!