Nothing but Music

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トッドラングレンとSYNCHRONICITY’10

好きな音楽、ということを問われるならば
たぶんあげればきりがないけれど
そのルーツをたどっていくならば
きっとこの人を通る

彼の名はトッド・ラングレン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%B3

あー、有名な人を引き合いに出して語ればアルマゲドンでおなじみの、リヴ・タイラーの育ての親です。
(彼女の実父はご存知エアロスミススティーヴン・タイラーですが)

知名度は低いですが、ミュージシャンズミュージシャン(ミュージシャンが好きなミュージシャン)として日本でもフォロワーは多く、時を経てもevergreenな良質ポップをつくる一方で、70年代から宅録でアルバムを作ったり、一人アカペラやってみたり、全部の楽器を自分で演奏してみたり、シンセをいち早く取り入れてみたりと、かなり時代の最先端を行っていた人です。

キリンジ(≒富田恵一)とかYMOとか高野寛とかクラムボンとか山下達郎あたりを掘り下げていくと必ず彼にぶち当たります。
白人ロックの金字塔とも呼べる存在なんですがね・・・存在感ナッシン

ボーカルもヘタウマな感じがあり、楽曲ともども好き嫌いは分かれるとは思いますが、聴けば聴くほど味が出る、かつ発見がある名曲ばかりです。

彼の曲をカバーしている人もたくさんいますが、ま、わかりやすいのでこの辺とか

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シンクロニシティ10にいってきました。

ソカバンは最高でした
あのハピネスを共有できる空間は、ほんとに得がたい。

soilもよかったなー。2ndアルバムあたりの昔の曲を結構やってくれたし。

その他追記予定