新年会@九楽々 新宿店
某イベントの幹事チームによる新年会でした。
皆さん忙しいので全員が全員集まることは出来ませんでしたが。
ホンチャンのイベントの方では幹事が出来ていないので、このくらいは仕切らせていただこうと思い、店選びと取りまとめをひとしきり。
当日は、やっとの初詣を日枝神社で済ませ、さくらやで時計を物色しながら待ち合わせ場所である新宿東口前のGUCCIに向かいました。
GUCCI前は「客引きがいない」「分かりやすい」「意外と人が少ない」「なんかお洒落」という理由で待ち合わせによく使ってます。
というわけで
九楽々 新宿店
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もつ鍋がメインの店ですが、サイドメニューもかなり充実しています。
特に馬刺の盛り合わせがが滅茶苦茶うまかった。
脂の乗り具合が絶妙で、口に入れると、本当にとろける〜。
そして濃厚な肉と脂の味が口のなかに拡がる〜。
思い出すだけだけで涎がでる(笑
メインのもつ鍋は3種類(醤油、塩、辛味噌)の味から塩をチョイス。
鍋汁の味は薄味で主張することなく、素材の味を楽しめます。
もつは臭みもなく、柔らかくて食べやすい!
でももうちょっともつの量が多いといいんだけどな・・・。
〆の雑炊も、肉や野菜から出汁が出るので絶品!
お酒もビールが黒ラベル(それだけで個人的には評価できる)かつ焼酎の種類も豊富で満足。
あまり大人数の席がなさそう&予算4000〜5000円という以外は、総合的にかなりいいお店でした。
また使いたいです。
28日に参戦したCDJ07/08のレビューを少し。
毎回思うがフェスやイベント(≠コミケ)のときほど家と会社が幕張なことがうれしい。
12時にマイミク且つ同期のkohta-low氏と海浜幕張駅で待ち合わせ。
すき家で腹ごしらえをし、いざ会場へ。
会場に着くと、外でフェスのオフィシャルグッズを販売していたのでTシャツを購入。今年は黒字に黄文字。
kohta-low氏が会社からの電話につかまりつつも、さっき買ったTシャツに着替えてクロークで荷物を預け、物販をちら見しながら(ってか中でもオフィシャルグッズ売ってた・・・)ライブスペースへ突入!
で、最初に見たのは
1.Perfume@MOON STAGE
コラ、そこ笑うな!
ちなみに会場内の一番小さいステージだったんですが、私達がつく頃にはもう満員(笑)
そして一曲目「ポリリズム」キター!!
あー、言いたくないけどカワイイなー。つうか萌える(爆)
知ってるか分からんですが、Perfumeの音楽プロデューサーはcupsuleの中田ヤスタカ。アイドルソングにありえないくらい高品位な音作りです。歌外せばテクノとしても十分成り立つっていうかレベル高い。
ちなみにポリリズムは音楽用語ですよ。NHKのリサイクルキャンペーンに使われてるから「ポリエステルのポリ」だと思ってる人も多いらしいですが・・・
ちゃんと曲もポリリズムですよ。
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分かりやすいのは3:50〜の部分です。
と、長く書きましたが、見たのは一曲だけ・・・だって人多すぎ。
2.ダイノジ@DJ BOOTH
エアギター世界チャンピオンのダイノジが出てたので立ち寄り。
いっぺん生で見てみたかったので、ラッキーでした。
でも、肝心のエアギターはあんまり弾いてなかったなー。曲垂れ流して騒いでるだけだった(笑)
個人的にはサンボマスターの山口の扮装と、Oasisのリアムのマネがメッチャ面白かったっすわ。
寸劇もちりばめられていて、ステージとしては◎でした!
3.ZAZEN BOYZ
結成当初から見たいなー、と思ってながらなかなか見ることが出来ず、幕張での初ZAZEN BOYZでした。
とりあえず、「松下さん(Dr)超やせた?誰?別人?アレ?」ってのが第一印象(爆)
そして音が鳴り出した瞬間、会場が緊張に包まれる。
ぎらぎらしたディストーションサウンド、爆音。
このバンドは本当に音がカッコいい。機材何使ってるのか、どんなセッティングしてるのか教えて欲しいです。
そして曲が難しい。こちらはポリリズムじゃなくて変拍子のオンパレード。
いわゆる歌メロはほとんどなく、Aメロ→Bメロ→サビというお決まりの展開を踏襲せずにインプロ中心のジャムセッションな感じなので次の展開が読めない。
これが爆音と相まって独特の緊張感を生んでます。
とっつきにくい人も多いと思いますが、ぜひ一度は見て欲しいバンドですねー。
演奏スタイルは、メンバーがステージ上に散らばらず、かつ客を向かずにお互いを見ながら演奏してます。曲が曲だけに、お互いの顔見ながらやらないとブレイクは外すし、ずっとリフが続くので何処弾いてるのか見失っちゃいますよね。
ちなみに28日は金曜日だったので、最後は「Friday Night」でした。
3.GRAPEVINE
こちらも初。気がつけばデビュー10周年。
ZAZENの後だから、なぜかおとなしめに感じるステージでした。
しょっぱな「FLY」→「Reberb」と好きな曲が立て続けに来て、かなりアガりました。
ベテランバンドなので客層も広く、ノリもゆったりめ。
「アレ?バインってこんなに静かだっけ?」って思うくらい。
でも、確かな演奏力でステージをぐぐぐっと締めてました。
お笑いで言うなら、南海キャンディーズで乱されたあとのタカ&トシみたいな。
個人的には西川さんのギターをもう少し音量上げて欲しかった。
ソロ聞こえねぇ・・・。
10周年の最後を飾るイベントなんで、ベストセレクションな曲で来るかと思いきや割と新譜からのチョイスでした。
勉強不足で乗り切れなかった部分もありました。反省。
4.SEAMO
別に奥田民生に興味がないのでフラフラと。
ステージついた瞬間にシーモネーターでした。
いいなぁ、CDでは伝わらないこのステージングがSEAMOの売りだよなー。
っていうか曲はそこまで好きじゃないし。
ほんと名古屋のシーンを引っ張ってきた貫禄十分の盛り上げでした。
やっぱりエンターティナーはこうあるべきです。
5.ACIDMAN
さて本日のお目当て。
ACIDMANが出たから、他の日には目もくれずに28日のチケットを最優先で押さえに行ったんですよ。もちろん29日のエルレやコーネリアス、30日のサカナクションやテナーも喉から手が出るほど見たかったんですけど。
で、ACIDMAN。
セットリストはこんな感じだったような(汗
・Dawn Chorus(SE)
・ある証明
・Ride the wave
・赤橙
・スロウレイン
・Returning
・飛光
・REMIND
・River
・UNFOLD
モッシュピットでもみくちゃになり、曲を聞くどころでなかった去年の反省を活かし、今年は真ん中くらいに陣取る。
SEのDawn Chorusが終わって、ある証明のイントロが響いた瞬間、会場のテンション爆発。もちろん私も踊りまくり。
かなりベストに近い選曲ということもあって、盛り上がりまくりでした。
終わる頃にはもう汗だく・・・。まだ折り返しなのに・・・。
しかし、このバンドの底は計り知れない。
演奏力、曲の完成度、ライブパフォーマンス、どれをとっても最高クラス。来年もまたACIDMANに狂う1年になりそうだなー。
それにしても去年とは比べ物にならないくらいの、人、人、人でした。
バンドがでっかくなるのは嬉しいが、なぜかさびしい(エゴ)。
6.RYUKYUDISKO
発表されたタイムテーブルをみて、絶句したことを思い出します。
なんでACIDMANの裏なのよ・・・orz
そして会場につくと・・・
人少なっ!!
マジかよー。
でも前の方で踊りまくって楽しかったー。
途中でビークルも乱入して大盛り上がり。
ここでも踊りまくって疲れる。
そしてここから地獄が・・・。
7.SOIL & “PIMP” SESSIONS
本日のお目当てその2。
ついに生SOIL。楽しみすぎて前日の夜は寝れませんでした(嘘
RYUKYUDISKOからの転換にちょっと時間が掛かる。
サウンドチェック時に元さん登場。
で、ローディーの人がセッティング終了したんだけど、絶対音のバランスおかしい。嫌な予感。
結局5分押しくらいでスタート。
で、やっぱり音が変。
最初の2曲くらいはそれが気になって乗り切れず。
3曲目くらいから徐々に解消される、と同時に踊りまくる。
遂に足の裏が攣る・・・。まぁでも去年はくるりのワンダーフォーゲルで釣ったからなw(初日の最初のアーティストの一曲目w)
やっぱSOILはかっこよかったー。
セットリスト(多分)
・Suffocation
・閃く刃
・Pluto
・Sahara
・マクロケ
・マシロケ
・殺戮ニューウェーブ
8.BEAT CRUSADERS
今日もコレでおしまい。
最後ぐらいはゆっくりみたいなーと思いつつ、ちょっとステージから離れてみる。
で、少しおとなしく見てたんだけど・・・
「HIT IN THE USA」→「DAY AFTER DAY」で会場がドーン!
うしろからモッシュがドーン!
私もドーン!
・・・すいません、衝動を抑え切れませんでした。
パンパンの足を省みず踊らずにいられません。
改めて思ったけど、ビークルの曲って凄くキャッチーだし、いい意味で展開が読める(次にどう来るかわかる)ので曲を知らなくても踊れる。
ヒダカさん流石です。っていうか来年40だってさ、信じられナーイ。
で、ひとまず終了。
アンコールを求める声が響く。
やたら転換が長い。サウンドチェックしてる・・・アレ?
そしてアンコールスタート。信じてマシター!
それも1曲どころか5曲。ゲストがでるわでるわ。
アスバラガスにYSG。
豪華でした。
で、最後にカトウタロウの
「ほな、マタニティー!」で終了。楽しかった。
どうでもいいけど、ヒダカさんのMCで会場の女の子全員が「お○んこ〜」と叫んでたのが印象的だった。
っていうかヒダカさん、アンタネ申だ。
と、いうわけで、こんな感じでした。
来年は通し券を買って臨みたいと思います。