この曲を聞け!3
●西沢サトシ(ex.rough laugh, speaklow)
個人的に入間の星。
ま、ワタクシは入間「郡」出身のため、関係ないですが。
彼に出会わなければ、多分私はHR/HMの世界から帰ってくることはなかったでしょう。
中3の夏にローカルテレビで彼らの曲を耳にし、必死にCD屋で探しまくった挙句、なんとインディーズだったと知る。
この楽曲のレベルでインディーかよ!と日本の音楽レベルの高さを改めて認識すると共に、楽曲のよさ=セールスでないことも思い知らせてくれた。
10年前の楽曲を今聞いても、時代遅れを感じない。
当時の彼は日本の音楽シーンにとっては、時代を超越した存在だったのかもしれない。
改めて、彼の凄さを噛み締める今日この頃である。
rough laugh時代
1997年7月インディーズレーベルのKSSからのCDデビュー。
若干21歳とは思えない作曲・アレンジセンス、歌詞の世界観を持ち、業界から注目を集める。
その後、ポニーキャニオンに移籍して、1999年メジャーデビュー。ドラマ「らせん」の主題歌タイアップを獲得するもセールスは振るわず、2001年に活動休止。
speaklow時代
渡豪を経て2003年にワンパーソンユニット「speaklow」にて活動を再開。1stminiAlbumで打ち込みと生楽器を融合させ、彼の従来の楽曲とは違った面を見せる。
現在は「西沢サトシ」名義で活動中。
絶賛放映中のAOKIのCMでRAGFAIRが歌う「夏風便り」を提供。
自身もライブ活動中。
My Space.comで西沢サトシの楽曲が聴けます。
http://www.myspace.com/nishizawasatoshi
rough laugh
- Mr.Sの大いなる誤算
- WeekendのJazzman達へ(イチオシ)
- ナイーフ・アート
sleaklow
- Child Philosophy(イチオシ)
フックのある歌詞、優れたアレンジがいいです。
●cymbals
1997年結成、2003年解散。
ゲームのギターフリークスに1stAlumから「Show Buisiness」「RALLY」が収録されている。
バンドコンセプトは
「かわいくっていじわるな感じのバンド。ただしパンク」。
1stは正にこのコンセプトどおりの小悪魔ポップ+パンクの楽曲を聞かせてくれる。
が、その後はアルバムによって全く違う方向性を聞かせてくれる。時期と共に変化し続けるバンドであった。
これを迷走ととるか、進化ととるかは人それぞれであるが、個人的にはそのときどきのかっこよさがあり、どれも捨てがたいものである。
総括すると1st〜2ndはキュートかつパンキッシュなサウンド、3rdはピコピコサウンド+ストリングス、4thはJazzyなアレンジです。
またインストの楽曲にも定評があり、素敵なサウンドメイキングの一端をかいま見せる。
それにしてもRALLYなんかは、8年前の楽曲であるが、チャットモンチーと比べたって色あせしない。それどころかさらに洗練されている。
あと暴力的にまででかいベースサウンドが個人的には好きです。
この当たり東京事変の亀田さんみたいです。同じ学校だから?
1st(That's Entertainment )より
- RALLY
http://www.youtube.com/watch?v=qQF9mRHn_X4
- My Brave Face
http://www.youtube.com/watch?v=K9xOuM4FmoM
2nd(Mr.Noone Special)より
- Highway Star,Speed Star
http://www.youtube.com/watch?v=lNu0j9pGyfU
3rd(sine)より
- Wingspan
http://www.youtube.com/watch?v=lNu0j9pGyfU
4th(Love Thing)より
- アメリカの女王
http://www.youtube.com/watch?v=rwUdH036LEM
- Love Thing
http://www.youtube.com/watch?v=XedvzTKsmsQ
行ってきました。
前日にとみー氏とO川氏で場所をとってくれたおかげで、とても良い場所で見られました。
音の遅れから考えると、多分打ち上げ場所から300mくらいじゃないかと思います。
さて、15〜16人くらい座れるシートに、色々あって7人という我々。
流石に顰蹙を買うのを恐れて、見ず知らずの方にもシートを開放。
なんていい人(チキン)なんだ、俺達。
女の子にも座らせてあげたので、果敢に話しかける人がいましたが、18歳って・・・ムリですよ。
それにしても、花火を見ると
「あー、もう盆だよ。っていうか夏が終わるわ」
って気分になりますね。
華の散り際に、一抹の哀愁を感じてしまいました。
この日記を書いている間も、外で蝉が頑張って鳴いております。
夏、夏ですね。
最後に・・・昨日は、正直飲み過ぎました。
未だに胃がむかむかしております。
ぐふぅ。