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いくらなら買うか(補足・備忘録)

イメージ:経済学を土台とした財(サービス、モノ)の価格決定の原理


マーケティングミックス


価格決定プロセスの重要度は増すのではないか、また見直されるべきときではないか。
AISASモデル(これが広まるとすべての財にコモディティ化が起こりかねない、もしくは超極端化(安くて良いある製品の情報が強いメディアに出回ると一気に購買される)という皮膚感覚)

最早合理的選択理論は過去のこと。

大ざっくりのイメージとして情報の非対称性、ゲーム理論による購買モデルの理論化ができないか。


ただし情報の非対称性傾向は減少になるかもしれない。もしかしたらならないかもしれない(開示されている情報は無数だが、決定までの時間は決まっており、すべての情報にアプローチできない。またアプローチできたとしても妥当性をもって分析、比較、検討できるかわからない)。

なぜこの値段で買いたいと思うのか、の考察が必要。代替品、プライオリティ付けは個々人で違うが、ある要素(年齢層、流行、緊急性etc)などで数式化することはできないだろうか。


ベンチマークじゃないんだけど、これ読んだ人はベンチマークでいいんじゃんと思ってしまうかも。
なので備忘録という位置付けです。