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消費

wikiの『エンタの神様』を見て思ったことですが、やはりメディアへの露出すると消費スピードは格段にあがるんでしょうね。皮膚感覚では感じてたことですが。


これからはテレビだけじゃなくてネットも最重要な媒体となっていくのは間違いなく、さまざまな流行り廃りを生み出していきそうです。もしかしたら逆方向(マニュアル的じゃなくてカタログ的な方向に向かう)かもしれませんが。
僕は後者の方向性に期待してるんですけど、恣意的にトレンドを作り出す(完全に恣意のないところで果たしてトレンドが生み出されるか?という議論は興味深いですが)ことでお金を生み出してる人もいるのでそうはいかないでしょう。


これからの消費を分析するキーワードとしてAIDMA→AISASが最近取り上げられていますが、僕の消費は正にこのモデルに則って行われていることが多いです。
欲しいな、と思っても必ずググって類似品を見たり、評価を見たりして購買することは格段に増えました。
となると、この評価をいじったりすると、僕の消費行動はコントロールされてしまうかもしれません。


というわけで僕はあのAmazonのオススメを勝手に紹介してくれるというやつはありがたい反面、踊らされてはならんと思っているわけです。


また話が分散、分散の傾向に陥ってきましたが、これからもメディアやネットへ露出することで「知名度はあがる」けれど「消費期限が早まる」という傾向は根強く続くし、さらにその期限の早まり方は短くなる気がします。
まぁ太く長く続けるというのは難しいので、太く短くというのはありですが、果たしてそれでコスト(そこにいたるまでにかかった時間や努力やお金)をカバーしうるほどの対価が得られるかなぁ、とは思います。
今よりさらに勝ち組不在の世の中になってもそれはそれでつまらないし、合理的に考えてメディアでて失うものが多いならアンダーグラウンドで地道に活動した方がいいのかもしれません。メジャーとインディーズの境界線は少しずつなくなってますし。


さて、書いてる方も話の方向がどこの向かっているのか分からなくなってきたので一旦やめます。
いつも10分〜30分くらいで何も考えずに書いているので「意味分からん」と思う人も多いでしょうが、そこは許してください。