Nothing but Music

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ロックであれ

ちょっと前にJAPAN COUNTDOWNってテレビ東京の音楽番組で甲本ヒロトがこんなことを言った。


「僕は本当に激しいロックが好き。
 でもそれは大きなアンプで、大きな音を出すことじゃないんだ。


 演奏している人の心の有り様が激しくあれば、それでいいんだ。


 だからさ、座ってさ、弾き語りやってても 「激しいなぁこの音楽!」
って思う時もある。


 だけど逆に、フルボリュームでアンプ鳴らしてガーって大暴れしてるのに 何にも感じないときがある。
 
 
 それは、もしかしたら、内面が伝わってるんじゃないかと思うんですよ。」

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僕が今、この瞬間、ギターを弾いたら、それは激しいロックになってくれるかなぁ・・・。なんてことが頭をよぎった。


それと同時に、どの瞬間にギターを弾いても、激しいロックになるような自分でいなくちゃいけない。そうありたい。と強く思った。


そして、もっと突っ込んで、ギターを持つときだけじゃなくて、仕事でキーボードをたたくときでも、何をしてても、心の有り様が激しい自分でありたい、なーんて思っちゃいました。



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today's music♪

リンダリンダ』 the blue hearts


上の甲本ヒロトのインタビューを聞いてちょっと感動した。

ぶっちゃけ、パンクやってるやつなんて馬鹿ばっかだと思ってた。

でも甲本ヒロト峯田和伸も、確かに勉強ができるとか知性があるとかじゃないけど、・・・なんていうんだろ、野生的なカンで、圧倒的に物事の本質に迫ってる。


マネは絶対できないけれど、尊敬しちゃうよね。