Nothing but Music

音楽、酒、旅行、野球、サッカー

ヒトヅキアイヲオモフ ソノイチ

人付き合いについて想う。

今回は意中の女性と付き合うこと。そう、恋愛だ。
きっかけは・・・昔の彼女から久々にメッセが来たこと。それと、先週職場の先輩の披露宴にお呼ばれしたこと。

気がついてみると、もう彼女がいない暦1年半を軽く超えてしまった。
周りには「彼女がほしい、彼女がほしい」と喚き、やれ合コンに呼べだの紹介しろだのと一年以上は言い続けてる。まさに口をすっぱくして。聞いてる方は耳にタコでもできそうなほどに。



しかし未だに彼女ができない。そんな兆候もない。



何でだろ・・・。



正直モテるタイプでないことは自覚してる。
背も低いし、顔もイマイチだ。頭だって切れるほうじゃない。
が、世の中こんなにもカップルだらけなのにどういうことだ?
なんで自分だけダメなんだ?

なんて悲観的になったことはただの一度もないが、常に彼女がいる友達を見てると、この二人を隔てるものは何かを考えざるを得ない。
こういうときに第三者的に見て自分はどんな人間なのかがものすごく気になる。自分は周りからどのようにカテゴライズされているのか。自分の知り合い全てに他己紹介でも書いてもらいたくなる。


さて
ぜんぜん恋愛と関係なくなってしまいそうなので、話を元に戻そう。

唐突だが、


今彼女がほしいか?


といわれると微妙だ。
まず第一に金がかかる。これは死活問題だ。薄給一人暮らしにとってデート代は馬鹿にならない。やりたいこともあるので自分に投資したい。ただでさえ火の車なのに他人に使う金まで持ち合わせちゃいない。
第二に自分のペースが崩れそうなのが怖い。明日がある社会人、彼女にかまけてばかりいられない。喧嘩して凹んでたって、夜遅くまで電話してたっていっても、お客さんは、仕事は、上司は待ってくれないのだ。わかってくれないのだ。学生の時ですら自分のペースが壊れたことがあって復帰するのに時間がかかったというのに・・・怖すぎる。


つまり金がかからず、俺ペースにあわせてくれる女の子なら良し、というわけだがそんな都合のいい話はない。ロボットを相手にしてるわけじゃないんだから。相手にも意思と感情があり、尊重してあげなきゃいけない。


そう考えると結局彼女はできないだろう。当分。
だから常々言うんだ。「都合のいい女友達がほしい」と。

わかる?

                                                  • -

today's music♪ 
 『珈琲』 clingon
 『Drifter』 キリンジ

  
My愛すべき失恋songsたち。泣ける。別れた時に必聴。
ちなみに今日聞いてたからって、別に振られたわけではない。
あしからず。