Nothing but Music

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幕張その1

あらためまして、明けましておめでとうございます。
2010年もよろしくお願いします。


忘れないうちにカウントダウンダウンジャパンのメモを。

30日
フジファブリック→SOIL & "PIMP"SESSIONS→凛として時雨Grapevine→SHAKA LABBITS→安藤裕子ZAZEN BOYS東京事変サカナクション

◆通称朝礼が終わり、主催のロッキンオンの渋谷さんが、いつも通りに最初にステージに上がるバンドを紹介した。
「このフェスと共に成長したバンド、フジブリックです!」
こんな感じだった。
本人たちの演奏でなく、夏のRIJでのライブがスクリーンに流れる以外は、いつもと変わらない盛り上がりだった。これも正しい弔いなんだと思う。
◆なんだかんだで毎年ZAZENを見ている気がする。COLD BEATを聞かないともはや年越せないんじゃなかろうか。あの強烈な緊張感と一体感は他のバンドにはなかなかない気がする。

サカナクションは期待を裏切らなかった。最後まで曽我部さんと迷ったけど2009年はサカナクションの音源を滅茶苦茶聞いたので、やっぱり見ておきたかった。
みんな楽しそうに踊っていたのが印象的だった。
昔の曲がもっと聞きたいので、こんどこそワンマンに行きたい。

東京事変はも少し前で見たかった。後ろすぎて音圧がなかった。結論づけると、やっぱり浮雲のギターは好きだが、林檎は好きじゃない。
もちろん好きな曲も4、5曲あるんだけど、気持ち悪さを感じる曲が多いなー。あの声と歌い方が気持ち悪さの現況なんだが、好きな人はあれが好きなんだろう。
誰か「林檎はここがよいんじゃ、黙れカスが」という人に話を聞いてみたい。

◆やっぱりスカのリズムとメロコアが苦手だ。
メロコアは特にあのメッセージ性の強さが押し付けがましく感じる。「みんなこうだぜ」みたいなのが、吐き気がする。
シンパシーを感じない奴に排他的な気がするのは自意識過剰か。
俺をお前と一緒にするな。

後ほど31日を